2015年10月26日月曜日

デンコ、目覚めてから・・

あの、プチ冬眠??から目覚めたデンコ、


好物のレタスをもりもり食べています。

人参もカリカリ食べています。

ウンコもいっぱいしています・・




急に気温が下がり乾燥したから、タイミングをまちがえてしまったのだろうか?


家人曰く、「調子があるかったのでは」ないかと・・・

カタツムリも調子の悪いときがあるのか??

まぁ、ヒトだってネコだって、調子の悪いときは、丸くなって休むものだものね・・



びょーんとのびているとき、体長を計ったら、6センチありました。


とりあえず、元気そうでほっとしました。。



2015年10月21日水曜日

でんこ、目覚める?

冬眠していたと思っていた、でんこ。

今日、ケースの天井から2回目の落下をし、目覚めていた。
(2.3日前から、粘着が弱くなり、プラプラとしてあやしかったので、
保険的にカブの葉を敷き詰めておいた・・)


しかしそれが、いつになく妙な様子で、

体勢も締まりがなく(伸びておらず、ひだひだとしてる感じ)、
なにか削り取るような、シャリ・・シャリ・・という小さな音が聞こえ、

よく見ると、身体をぎゅいっとひねって、自分のカラを食べているではないか!


ぎょっとして、すぐにネット検索。

でてくるのは、カルシウム不足?とか。

調べても、よくわからない・・


私は、せっかく眠っていたのに、2回も落下し、
そのため、強制的に起きてしまったせいで、
でんこがおかしくなり、死んでしまうのではないかと、とても心配になった。


好物のレタスを与え、ついでに、夕飯の支度で出た人参のきれっぱしも与え、
頻繁に様子を見つつ、
心底不安であったが、しばらくほっておくことにした。



すると、いつのまにか、いつものように身体をびゅんと伸ばし、
2センチくらいある両目をブイブイさせて、人参を食べていた。


少し、ほっとした・・


しかし、やがてはまた、眠りにつくだろう。

なぜか、天井を好むでんこ。

また、天井に貼りつき、冬の長い眠りについた時は、
天井を逆さにしておけば、落ちることもないか・・


でんこにはぜひとも、長生きしてほしい。

工夫してやらねば。




2015年10月16日金曜日

でんこが落ちた

ケースの天井に張り付いたまま、冬眠に入ったと思われるでんこ。

しかし、先日、粘着が緩まったのか、
ケースを動かしたとたんに、ぽろっと落ち、
冷や汗・・・

下にキャベツを敷き詰めていたので、
その中にそっと納めて、無事を祈りながら外出。

3時間後、ケースを見ると、
また天井の同じ場所に、張り付いていました。。


カタツムリも、お気にいりのポジションがあるようです。


冬眠なのか、なんなのか。

その後、でんこはまた、
飲まず食わずのお休み期間に入ったようです。


一方、若者こでんこは、今でも活発に動いています。

水分が体にかかると、
からを激しく、ぐりんぐりんと、動かしています。

2015年10月10日土曜日

でんこは冬眠?

でんこはわが家にやってきて、1年と9カ月余り経つ。

そのでんこが、10月5日頃から天井に張り付いたまま、
微動だに動かない・・・
大好きな人参やナスをいれても、見向きもしない。
霧吹きで適当なお湿りをあたえてもだめ。

今日で、6日になる。
心配だ・・・

空気穴の様なものが開いているので、冬眠かなとも思いきや。


一方、こでんこは、ご飯も食べて、元気に活動中。

これも歳の差なのかしら??

かたつむり、

2015年8月6日木曜日

コデンコちゃん、カラを揺らす!


ケース内に霧吹きで、そっと水分をあたえると、
ときどき、この様な不思議な動きを、デンコもコデンコもします。

最初に見たときは、びっくりしました!


外ではあまり見られない光景かも・・・

2015年8月5日水曜日

猛暑のなか、ひんやり過ごす。

暑いです。
猛暑です。

猫も昼間は一番涼しいところにいます。
エアコンの風が吹き抜ける場所とか・・・



冷やしたペットボトルなどをタオルに巻いておくと、気持ちよさそうに頭をのせて休んでいます。




ひんやりするアルミ板も、家には3か所設置。

経済的には難ですが、日中、エアコンはつけっぱなしです。
30℃で、ゆるやか運転で・・・

さて、わが家のカタツムリたちですが、コデンコは来てから一回り大きくなったようです。

ナスはやっぱり、好きなようです。


夏の野菜であるナスは、宅配野菜でもよく来るアイテムなので、
デンコたちにも、必ずおすそ分けします。

しかし、キュウリはあまりたべません。

一年半カタツムリと過ごしてみて、食べ物にも好みがあるのだと思います。



たまごの殻にも時折入り込んで、休んでいます。


この姿、いつみても、かわいいです。



先日、霧吹きで水分をスプレーしたら、コデンコが自分のカラを、
二回三回と、ブルンブルンと動かしました。

これは、デンコのものも何回か見ましたが、とっても、不思議な動きです!

運よく動画が取れたので、そのうち、UPしたいと思います。

2015年7月25日土曜日

幸福の使者、再び。

7月24日、暑い夏の盛り、朝のあわただしい時間。
お弁当を作ろうと、昨日届いた、奈良県産の小松菜を、冷蔵庫から取り出すと・・・

葉っぱに、なにやら、黒いものが・・・

最初はタニシかと思いました(ありえないが)。

小さな小さなカタツムリちゃんが、じぃっと、葉っぱに、くっついているではないですか!



体長は7ミリくらいでしょうか。
まだまだ、そうとうのおちびちゃんです。

そして、先輩カタツムリのでんこより、やや、というか、かなり黒っぽい。


小松菜には、この子がかじった小さな穴と、わっか状のフンが少しついていました。
他のカタツムリは黙視できず・・・いないようでほっとしました。



さて、この子は奈良からはるばるやってきました。
でんこは、たしか、長崎でした。

この黒っぽいボディは、小松菜の鉄分のせいなのでしょうか?
一方で、レタス畑でうまれた(であろう)でんこは、あわいベージュ色です。

くろちゃん(仮名)のケースに早速、レタスと人参を入れてあげましたが、
小さな小松菜の後ろに隠れて、まだまだ警戒中です。
今日は、ほんの少しだけ、レタスを食べてみたようでした。

ケースは場所がないので、二個上下に重ねている様態ですが、
くろちゃんの上で、でんこが逆さになりながらも、ナスをむさぼり食べております。

くろちゃん、人参はまだ早かったかね・・・
ナスは、もうちょっとしたらだな。


そういえば、うちの猫二匹は、サビ猫とよばれる毛模様の猫ですが、
最初に来たわさびは、サビには珍しい穏やかな茶色です。うちでは「ソフトサビ」と呼んでいます。



後から来た、くるみは、黒のスパイスが効いているサビです。
うちでは「ハードサビ」と呼んでいます。




2匹の猫と、二匹のかたつむり。

暑くてたまらない夏ですが、さらに、お世話に、忙しくなってまいりました・・・。

2015年7月23日木曜日

過保護と言われても・・・

今年も例年のように猛暑の予感です。

でんこにとって、2回目の夏です。
ニンゲンにとっても大変な夏ですが、
カタツムリにとってはどうなのでしょうか??

ネット情報によれば、カタツムリは夏眠をするとか。

確かに昨年のでんこは、
夏真っ盛りの時は殻に閉じこもっているときが多い気がしました。
夜の涼しい時間になるとむっくり起きだしてきて、
それでも、食は春よりも少なかったです。


わが家に来て、1年と半年・・・
また、暑い夏を、ケースの中で過ごします。

工夫としては、昼間は、ケースの上に冷やしっこの様な保冷剤を置いてます。
以前の検証だと、室温25度くらいのときに、ケースの上にやや大きめのひやしっこを置くと、
その後ケースの中は、17度まで下がりました。
カタツムリにとっては、まあまあ快適な温度が保てるのではないかと思います。

霧吹きも欠かしません。
自分が家にいる時は、気づけば霧吹きし、冷やしっこを取り換えるということをします。
室温が30度を超える猛暑時は、エアコンをかけた部屋の隅にデンコのケースを置き、
猫ともども、熱中症を防ぎます。

レタスが一番好きなようですが、
この時期はすぐにいたむので、いつも以上にこまめに葉を取り換えます。
その際、冷蔵庫でちょっと冷やしたレタスを更に水に浸し、
シャキッとさせてから与えます。


ここまでくると、過保護でしょうか・・・


面倒をかけるほどに、愛情も深くなるので、
時々、いずれはやってくる、星になった後のことをふと考えては、目頭が熱くなります・・・



夏の野菜では、ナスはやっぱり大好物なようで、
輪切りのものをあげると、穴を掘るようにしてむにゃむにゃ食べています。

小松菜も速効、食しています。

しかし、カタツムリの食事している様子は、なぜあんなに、かわいく、
癒される姿のでしょうか。


カタツムリの遠い遠いご先祖様は、海にすんでいたとも聞きます。


ケースをゆっくり移動するその姿が、
時々、だんだんと水中を漂っているような姿に見えてきて、
その背景に、さらに大きな海が見えてきます。


不思議でかわいい、大切な命です。







2015年5月5日火曜日

でんこは元気。

11月から早5か月も経ってしまいました。
その間、でんこは元気に過ごしています。
わが家に来て、1年4か月経ちました。
時々、たまごの殻の中で休んでいます。
揺り籠に揺られている様で、とても可愛い姿です。



あい変わらず好きなものはレタス。
人参も大好きで、カリッカリッカリッと小さな音を食べてゆっくりと食べています。
気が付けば大きな歯形に・・




ナスは輪切りにしたものをあげると、穴を掘るようにしておいしそうに食べています。
以前ラジオで、ナスを自家栽培されている方が、ナスに穴が開いて困る・・と嘆いていたけれど、
もしかしたらカタツムリのせいかもしれないと思いました。
農家にとっては、カタツムリたちは害虫なのでしょう。
でも、強力な殺虫剤で死滅させるのではなく、
ハーブ等の柔らかな作用の忌避剤で虫を避けさせる形で、
どうか彼らの命も・・生存する権利も守っていってほしいと、
飼い主としては思うのです。


他に好物としては、カブが好きです。
あの白い柔らかな淡泊な部分を美味しそうに食べます。
小松菜、白菜も食べます。


キュウリやリンゴ、カボチャは残念ながらあまり食べませんでした。
キャベツもあまり好みではないようで、
だいたい寝床とトイレになって終わります。

この季節、レタスは1個250円くらいして、わが家ではちょっと高級品なのですが、
でんこの為に購入しています。

これから暑い季節・・
ケースの上にはさっそく保冷剤をのせ、蒸し風呂にならないように
風と姿位の良い所へ置いて、注意しています。