冬眠していたと思っていた、でんこ。
今日、ケースの天井から2回目の落下をし、目覚めていた。
(2.3日前から、粘着が弱くなり、プラプラとしてあやしかったので、
保険的にカブの葉を敷き詰めておいた・・)
しかしそれが、いつになく妙な様子で、
体勢も締まりがなく(伸びておらず、ひだひだとしてる感じ)、
なにか削り取るような、シャリ・・シャリ・・という小さな音が聞こえ、
よく見ると、身体をぎゅいっとひねって、自分のカラを食べているではないか!
ぎょっとして、すぐにネット検索。
でてくるのは、カルシウム不足?とか。
調べても、よくわからない・・
私は、せっかく眠っていたのに、2回も落下し、
そのため、強制的に起きてしまったせいで、
でんこがおかしくなり、死んでしまうのではないかと、とても心配になった。
好物のレタスを与え、ついでに、夕飯の支度で出た人参のきれっぱしも与え、
頻繁に様子を見つつ、
心底不安であったが、しばらくほっておくことにした。
すると、いつのまにか、いつものように身体をびゅんと伸ばし、
2センチくらいある両目をブイブイさせて、人参を食べていた。
少し、ほっとした・・
しかし、やがてはまた、眠りにつくだろう。
なぜか、天井を好むでんこ。
また、天井に貼りつき、冬の長い眠りについた時は、
天井を逆さにしておけば、落ちることもないか・・
でんこにはぜひとも、長生きしてほしい。
工夫してやらねば。