2017年11月29日水曜日

コデンコを起こしてしまった。。

11月27日

グーグー寝ているコデンコ。
入れっぱなしにしている白菜とレタスが怪しい感じになってきたので、掃除をしようと思い、
そーっとケースを移動させて、蓋の開閉窓からそれらを取り出し、適度な湿り気のため、新しい白菜を入れようとした瞬間・・・


コツ・・・

聞き覚えのある音が。

コデンコが蓋から落ちてしまった!それもケースに直接・・・
正直、泣きたくなりました。。。。。


急いで白菜の上にコデンコを置き、その上にふたをするように白菜をかぶせ、もし起きたときに食事できるようにとカブのきれっぱしを入れておきました。

ほどなくして、コデンコのかわいい触覚が見えた。
ごめんね、、、、寝ていたのに、起こしてしまった。
しばらく動いたあと、
ぼーっとした様子で、ケースに入れておいたコンクリート片にぺったりくっついている。
最近のお気に入り、リンゴも入れておいたら、どうやら食べていたようだ。

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次の日、急いでレタスを買ってきた。やはり葉物はレタスか小松菜が好みのようなので。
しかし現在、野菜がとても高い。ナスは3本で250円。小松菜も250円。
レタスは一個300円・・・
それでもレタスを買いました。
ケースに、中ほどの新鮮なレタスの葉を入れました。
おかげでその日は我々もレタスのサラダにありつけることになりました。

しばらくすると、レタスの内側に逆さにはりつくコデンコの姿。
こしのある丸いレタスはコデンコにとってアトラクションのようです。
29日には、レタスの内側に白いフンのようなものが見えました。
リンゴかカブを食べたのでしょう。

いまはこれ以上刺激しないよう、ちらちら様子を見ながら、そっとしておいています。

室温は17℃~20℃。
湿度は50%前後。


2017年11月21日火曜日

冬眠に入った?コデンコ

黒い触覚がチャームポイントのコデンコです。

2015年7月に奈良県産の小松菜にひょこっとくっついてやってきたコデンコ
2017年7月のブログ
我が家にやってきてから2年と4カ月・・・、ゆっくりゆっくり生きています。

10月の下旬にいったん眠りにつき、11月2日ごろに新しいレタスをいれたら興味深々で散歩したあと、また眠りについたコデンコ。

昨年は同じ状況でも冬眠には入らなかったように思ったけれど、
コデンコも歳を重ねてきたということでしょうか、今では蓋の裏にぴったり張り付き、
深い眠りについています。
邪魔しないように、コデンコに直接当たらぬよう、時々ケースの中を霧吹きしています。

春になったらまた目覚めて、かわいい姿をみせてくれることでしょう。






最近のコデンコはレタスや小松菜といった葉物よりも、ナスや人参を好んで食べていました。
甘いリンゴも好きな様子。体調管理になるべく毎日食べていたので、その都度きれっぱしをあげると、シャリシャリ食べておりました。



8月にはまるまるとしたメロンを大切な方からいただき、
熟れるのを待ちに待って頂きました。
コデンコも初メロンにたいそう喜んでいたような?!


ケースから頭をだして、おちゃめなコです。。






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ちなみに、先代のデンコは後半、よく蓋の裏で眠るようになりましたが、
接着が弱いのか、うまくゆかなくなってきていたのか、何日かするとぽろっと落ちてしまうことがありました。
何回かあったので、その都度、体力を消耗してしまったのかなとも思います。

コデンコは今のところ、がっちりくっついているようです。

2017年7月14日金曜日

コデンコ、2度目の暑い夏

猛暑が続いています💦
ネコも人間も暑さでぐったりまったりしてしまうのですが、
カタツムリはどうなのだろう。

夏になるとケースの中が涼しくなるように、ケースの上と側面に氷嚢(アイスパック)を置いている。ぬるくなったらお取り換え。

上部においた氷嚢の結露をデンコが飲んでいるのも見たことがあるので、水分補給にもなっているらしい。

まだ朝と夕方は涼しい風がふき気持ち良いので、風通りのよい窓側にケースを置き、風浴をさせている。


さて、カタツムリは夏眠をするといいますが、うちでは常に一定の温度に保たれているからか、夏場でも元気に活動しています。

お気に入りの人参にかぶりつき、(中央を掘るようにうまく食べていた)



昨日は久々にりんごをあげたら、真っ先に気づき、はむはむと食べていた。


コデンコも甘いものが食べたかったのかな?


2017年6月28日水曜日

コデンコは元気です。もうすぐ2才に・・・



初代カタツムリのデンコは、2016年のアジサイの美しい季節に旅立った。
最後にでんこをこの手で触って持ってみると、けっこうずっしりと重く感じた。
15グラム~20グラムはあったと思う。
出会った当時、まだその身体が薄く透けていて、光にあてると、心臓の鼓動がトクトク動いていたことを、今でも鮮明に覚えている。


・・・小さな命が消えてしまうと、どうしても自分を責めてしまう。
言葉にならない寂しさに打ちひしがれているうちに、どんどん時が経ってしまった。



うちにはもう一匹、カタツムリがいる。
2015年7月、奈良県産の小松菜にくっついてきたカタツムリ。
その頃、デンコがいたので、黒っぽいそのこにはコデンコと名付けた。

2015年2月撮影

今年7月で2年目をむかえるコデンコ。
とにかくナスが好きで、人参も好き。小松菜はというと、あまり食べなくなった。
最初は黒っぽかったからの色も徐々に薄いベージュ色に。
チャームポイントのシマリスの様な黒い筋と、それに続く黒目がちな目(?)はそのままだ。

いささか、増えてきたふちのしわが、生きてきた齢を感じさせる・・・


この梅雨の時期はよく動き回っている。
天井に張り付いている時はご機嫌がよさそうだ。卵のからで時々一休みしている。
そして何時間もかけてうんこをするコデンコ・・・
静かな夜中に時々、野菜を食べる歯音が聞こえる。

わが家にカタツムリが来てから、レタスは欠かせない食材となった。そしてナスや人参も。
野菜売り場に行けば、まずコデンコの姿が浮かぶ。
宅配から新鮮な野菜が届けば、まっさきにコデンコにおすそわけする。
カタツムリのおかげで、わが家は野菜をさらに多く食べるようになったのだ。


カタツムリと共に、ゆっくり大事に生きて行こう。